朝一番、先週に引き続き、鮫島良太騎手(レースは岩田康誠騎手が騎乗予定)を背に、調教馬場前に登場したローマンレジェンド(栗東・藤原英昭厩舎)。Cコースへは、サクセスフェイト、エアラギオールに続いて入場する形となった。

　遥か前方にサクセス、3馬身ほど前にエアという形で道中を進め、4コーナーでエアラギオールを交わすと、直線はサクセスフェイトとの併せ馬。相手は余力十分だったこともあり、併せ馬といっても、ローマンレジェンドが追いついて並ぶのがやっと。見栄えは決して良くないが、かなり負荷の掛けられた内容。時計も6F81.7〜5F66.2〜4F51.5〜3F37.5 〜1F12.5秒と速かった。(取材・写真：井内利彰)