今年、
メイショウマンボで
オークス、
秋華賞、
エリザベス女王杯を制した飯田明弘調教師(67)=栗東=が体調の不安を理由に、来年2月いっぱいで勇退することになった。
「4月から病院通いをするようになり、周囲に迷惑をかけていたからね。(長男で技術調教師の)祐史の助けがあってここまでこられたけど、その祐史が(来年)3月に開業して厩舎を離れてしまうと、一人じゃやっていけないから」と、苦しい胸の内を明らかにした。
GI3勝の
メイショウマンボ、オープン馬
メイショウウズシオなど、所属馬の半数近くが、3月1日付で新規開業する飯田祐厩舎へ転厩する。
提供:デイリースポーツ