22日、
水沢競馬場で第42回
一條記念みちのく大賞典(3歳上・ダ2000m・1着賞金500万円)が行われ、先手を取った
坂口裕一騎手騎乗の1番人気
ナムラタイタン(牡8、岩手・
村上昌幸厩舎)が、道中でどんどんとリードを広げ、そのまま独走状態でゴール。2着の4番人気
ミカエルビスティー(牡7、岩手・
千葉幸喜厩舎)に大差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分8秒9(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に6番人気
ウインベルカント(牡7、岩手・
板垣吉則厩舎)が入った。なお、3番人気
スーブルソー(セ7、岩手・
板垣吉則厩舎)は5着に終わった。また、2番人気
コミュニティ(牡4、岩手・
桜田浩三厩舎)はスタート直後に落馬、競走を中止した。
勝った
ナムラタイタンは、
父サウスヴィグラス、
母ネクストタイム、
その父アフリートという血統。移籍後の3戦全てで大差勝ちとなった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ナムラタイタン(牡8)
騎手:
坂口裕一厩舎:岩手・
村上昌幸父:サウスヴィグラス母:ネクストタイム母父:アフリート馬主:岩渕道良
生産者:野坂牧場
通算成績:37戦12勝(
JRA31戦9勝・重賞4勝)