netkeibaで連載中のコラム「
太論」の書籍化記念イ
ベントとして、小牧騎手と赤見千尋さんのトークショー&
サイン会が、6/30に大阪梅田のジュンク堂書店で行われた。
定員50名は満員の盛況ぶり。園田時代、
JRAへの移籍、騎乗論、前日の
宝塚記念回顧から、プライベートでも仲の良い
武豊騎手とのエピソードまで、45分にわたり熱く語った。
移籍当時の苦しい時期に手を差し伸べてくれたという橋口弘次郎調教師が、
ワンアンドオンリーでダービーを勝利したことについては、「自分が橋口厩舎の馬でダービーを勝つのが夢だったので、嬉しいですけど、ちょっと複雑な気持ちもあるんです」と本音をポロリ。
「ダービーの後、先生にメールをしたんです。『来年は僕にダービーを勝たせてください!』って。普通ならそんなこと送らないんですけど、お酒が入っていて調子に乗ってしまいました。返事はまだ返ってきていません」と明かし、会場を笑いで包んだ。
橋口師は、来年もう一度ダービー制覇のチャンスがある。「橋口厩舎の馬でダービーを勝ちたいという夢はまだ持っています」と熱い思いを語った。
イ
ベントの詳細は、本日7/1公開のコラム「
競馬の職人」にて赤見千尋さんがレポート中。こちらも併せてお楽しみください。