日曜福島5R(芝1800m)は除外馬が8頭出た激戦区だが、前評判の高い
フォワードカフェ(牡、
父マンハッタンカフェ、
母ベストブート、美浦・小島太)が抽選を突破した。
2日の最終リハはWで単走。5F67秒4-38秒8-12秒7を馬なりでマーク。小島良助手は「戸惑いながら走っている。それで楽にこの時計が出るんだから能力は高い」と素質をアピールする。
GI3勝の父も管理した小島太師は「マンハッタン似だが、500キロ以上あるようには見えない。
シルエットがきれいで体の幅、
バランスもちょうどいいね。身のこなしも柔らかい」と素質の良さを絶賛。「先々を考え、かなりおつりを残した仕上げだけど、それでどこまでやれるか楽しみ」と、早くも来春を意識する。
提供:デイリースポーツ