悲願の重賞初Vに向け、
ラブリーデイが好気配だ。前走の
目黒記念は5着と敗れたが、池江師は「57キロを背負っても粘っていたけどね。残り100mで脚が止まってしまった。2000〜2400mがベストなんだろうね」。重賞では2着3回、3着1回の実績がある。「小回り二千もいいと思う。あとは雨が心配だね」と良馬場を願った。
叩き2走目で
ダコールが上昇ムードだ。前走のメイSは3着に敗れたが、約9か月の休み明けを考えれば、上々の内容。河嶋助手は「1回使ったことで息の入りも良くなっている。先週の追い切りもしっかりと走れていたので」と期待は十分だ。ただ、道悪はあまり得意ではないだけに「できれば良馬場でやりたい」と天気を気にしていた。
提供:デイリースポーツ