ローズS10着の
プリモンディアルは、
秋華賞(10月19日・京都、芝2000m)を目指す方針。「大外枠が厳しかったな」と藤原英師。僚馬で11着の
リリコイパイは自己条件へ、
安田記念8着の
フィエロは福永とのコンビで
スワンS(11月1日・京都、芝1400m)に向かう。
京都大賞典(10月13日・京都、芝2400m)から始動する
トーセンラーが2週前追い切りを行った。鮫島(レースは
武豊)が騎乗し、栗東CWで
トーホウストロング(6歳1600万下)と併せ馬。4馬身半追走すると、終始馬なりで直線もシャープに伸びて6F84秒6-39秒0-12秒4で半馬身先着した。「順調やね」と藤原英師。
鳴尾記念12着以来の
トゥザグローリーは
京都大賞典で復帰する。「夏場に弱い馬ですが、今夏は涼しかったのでうまく過ごせました。例年よりもいい状態です」と池江師。
12年の
東京ダービー馬で、ラジオ日本賞11着の
プレティオラスも同レースへ。「久々はもうひとつだし、千八も忙し過ぎた。叩き2戦目と芝、距離延長で変われば」と南田師。
提供:デイリースポーツ