1番人気の
プリメラアスール(牝、
父スペシャルウィーク、栗東・鈴木孝)が人気に応えた。道中は好位を追走。手応え十分に直線を向くと、残り200m過ぎに先頭へ。外から後続が詰め寄ったが、その追撃を振り切って初陣を飾った。勝ちタイムは1分35秒8。鼻差の2着は2番人気の
シャッターチャンス。さらに首差の3着には4番人気の
メイショウワカアユが入った。
幸は「4角まで持ったまま。追いだしを我慢できる余裕もありました。距離は伸びた方がいいかもしれないね」と会心の笑み。鈴木孝師は「男馬相手に勝ったし、先々が楽しみ」と喜んでいた。
提供:デイリースポーツ