無傷V2で
エリートコースに乗る。
サトノフラムは新馬戦を2馬身差で完勝。2番手から上がり3Fを33秒9の速さでまとめた。安田師は「初戦は好位を取りに行く競馬をさせたが、ためてもレースはできそう」とうなずく。「いい意味で雰囲気は変わっていない。
朝日杯FS(12月21日・阪神、芝1600m)へ向けていい競馬をしてほしいですね」と期待を込めた。
クラリティスカイは2か月半ぶりとなった3戦目の前走、非凡な末脚を駆使して中団から差し切りV。勢いに乗って重賞へ挑戦する。「小倉よりも阪神の方がいいと思って、2戦目を使ったあとに休ませたのは正解でした」と友道師は振り返る。「落ち着いているし、中1週は問題はないと思います。まだ伸びしろもあります」と賞金加算へ意気込んだ。
提供:デイリースポーツ