強敵にもまれた経験を生かす。
エアソミュールは2か月半ぶりの前走・
札幌記念で5着を確保。「スタートでつまずき気味になり、3、4角でも詰まったのにしぶとく脚を伸ばしてくれた」と辻野助手は振り返る。
鳴尾記念に続く2度目の重賞Vへ「短期放牧明けでも、(宮城県の)山元トレセンである程度乗っての帰厩です」と好仕上がりを約束した。
先週の
スプリンターズSを制した僚馬
スノードラゴンに続く。
ラジオNIKKEI賞に続く重賞連勝を狙う
ウインマーレライは火曜朝、
菊花賞を見据える僚馬
マイネルフロストとともに美浦坂路を駆け上がった。宗方助手は「落ち着きがあり、馬体の幅も増した」と成長ぶりを強調。古馬初挑戦にも「斤量が軽いし、時計勝負も大丈夫」と気後れはない。
提供:デイリースポーツ