キャトルフィーユと
ディアデラマドレは栗東坂路で併せ馬。両馬ともに1週前追いでしっかりと負荷をかけているため、軽めの調整となった。
クイーンSでレコード勝ちした
キャトルフィーユ(4F56秒5-40秒7-12秒3)について高田助手は「ひと息入れたけど、状態はすこぶる良さそう。今回も条件はいい」と前向き。また、同レースで5着の
ディアデラマドレ(同57秒1-40秒9-12秒3)には「もう少しやれるはずだし、具合も良くなっている」と巻き返しを期待した。
ウリウリは栗東坂路で単走追い。4F58秒2-41秒3-13秒0と軽めの調教で息を整えた。「先週にやっているし、輸送もあるのでこれでいい」と藤原英師は事情を説明。16着と大敗した前走の
ヴィクトリアマイルには「外枠が敗因」と振り返る。「輸送で
テンションがどうなるか。落ち着いていて、内枠でも引けば面白い」と巻き返しに力を込めた。
提供:デイリースポーツ