みちのくの直線をスイスイと逃げ切った。外枠からハナに立った6番人気の
テイエムフタエマル(牝、
父サムライハート、栗東・岩元)が1分51秒6のタイムでV。軽快なリズムで道中をパスし、後続に追撃の余地を与えなかった。1馬身3/4差の2着は好位を追走した8番人気の
オフビート、さらに1馬身1/4差の3着には2番人気の
ヤマニンナジャーハが入った。なお、1番人気の
ダークネブラスは伸びを欠いて6着に敗れた。
岩崎は「マイペースで運べました。最後は物見をする余裕もありましたし、乗り味がいいので上のクラスでも楽しみ」と将来性を評価していた。
提供:デイリースポーツ