直線は一騎打ちに。京都8R・
なでしこ賞(ダート1400m)は1番人気
ワンダフルラスター(栗東・音無)がゴール前まで続いた追い比べを制した。タイムは1分25秒2。スタートして2番手のポジションに収まると、直線は持ったままで逃げ馬をパスして先頭へ。馬場入り後に放馬するアク
シデントがありながらも外から襲いかかった2番人気
ブルドッグボスとの攻防に首差でケリをつけた。なお、さらに3馬身半差の3着には3番人気の
フォンタネットポーが入り、人気馬が上位を独占した。
「しぶとく最後まで頑張ってくれましたね」と浜中は安堵の笑みを浮かべる。「イレ込みがきつかったし、うまく成長してくれればもっと走れると思います」とさらなる成長に期待した。
提供:デイリースポーツ