初勝利までに4戦を要した
ウインソワレだが、幅広い距離を使って堅実に駆けてきた。宮本師「折り合いがつくのでどんな距離にも対応できる。
桜花賞まではマイル前後の距離を使っていきたい」と来春を見据える。短期放牧を挟んだが、調整は順調。「いい競馬ができたら先が楽しみになる。ルメールに託すよ」と笑顔で語った。
カンナS2着の
オールオブユーは浅見厩舎特有の調整パターン。2日の栗東坂路で4F53秒4-38秒6-12秒7を計時しており、直前は軽めに流す予定だ。佐藤助手は「前日(1日)に雨が降って馬場が悪かったが、頑張って走っていた。短期放牧の効果で馬体はふっくら。順調に来ているので、重賞でどこまでやれるか」と期待を込めた。
提供:デイリースポーツ