「2歳新馬」(東京6R・芝1400m)
ゴール前の激戦を制したのは、5番人気の
エクストラファイン(牝、
父シンボリクリスエス、美浦・矢野)。好位から早めに前に取り付き、直線では逃げ込みを図る2番人気
シェーネフラウとの一騎打ち。しばらく競り合いが続いたが、最後はねじ伏せるように抜け出して1分25秒4のタイムでゴールへと飛び込んだ。半馬身差2着の
シェーネフラウはしぶとさを見せて粘走。さらに3/4馬身差の3着には4番人気の
キタノマドンナが入った。なお、中団を追走した1番人気
ルサリエは直線で全く伸びず、12着に終わった。
蛯名は「いい位置で流れに乗れたことが勝因。気のいいタイプなのでこれ以上、
テンションが上がらなければいいね」と振り返った。
提供:デイリースポーツ