「2歳新馬」(京都6R・ダート1200m)
断然の1番人気に推された
スマートカルロス(牡、父
キンシャサノキセキ、栗東・浅見)が2番手から力強く抜け出した。タイムは1分11秒7。好スタートを決めると、ハナを主張した5番人気
メイショウボノム(2着)を行かせて、道中はスムーズな追走。追いだしのタイミングを測って、しっかりと逃げ馬をかわして2馬身半差をつけた。さらに3馬身半差の3着は4番人気の
マコトグランドゥだった。
「素直な馬ですね。ダッシュが良く、スピードがありますしダート適性も感じました」と
武豊は完成度の高さを称賛していた。
提供:デイリースポーツ