アルゼンチン共和国杯2着の
クリールカイザーは、美浦Wで僚馬
マイネルミラノ(4歳1600万下)と併入した。5F66秒1-37秒0-12秒8。手応えではあおられ気味に映ったが、相沢師は「相手はケイコで動く馬。問題はない」と意に介さない。昨年は5着だったレース。「昨年よりも心身ともに成長している。直線の短い中山コースも合う」と、初のタイトル奪取へ期待した。
スズカデヴィアスは栗東坂路で単走追い。4F55秒2-40秒4-12秒8をマークした。手綱を取った藤岡佑は「順調。前走も体調が良かったけど、ダメージはない」と手応えをつかむ。準オープンを勝ったばかりだが、ダービーにも出走したほど。一気の距離延長には「やってみないと分からないけど、こなしてくれそう」と好感触を伝える。勢いそのままに重賞初Vを狙う。
提供:デイリースポーツ