阪神JFを強烈な末脚でモノにした
ショウナンアデラ(牝2歳、美浦・二ノ宮)は15日朝、自厩舎で元気な姿を披露した。「午前3時半に到着しました。まさか勝つとは…。最後は掲示板くらいはあるかと思ったら一気に来た」と目を丸くした蛭川助手は44歳。2着
レッツゴードンキを管理する梅田智師は同期だという。「僕は重賞、GIを勝ったのが今回初めてなんです」と申し訳なさそうに目尻を下げた。今後の具体的なローテは未定だが、まずは
桜花賞(4月12日・阪神、芝1600m)を来春の目標に置いている。
提供:デイリースポーツ