「2歳新馬」(中山5R・ダート1800m)
5番人気の
カラダロマン(牡、
父スズカマンボ、美浦・田村)が力強く突き抜けて2馬身半差で快勝。道中は好位のインで脚を温存し、直線に入るとスムーズに先行2頭の外へ。
吉田豊の左ステッキでエンジンが点火すると、一気に先行勢を飲み込んだ。勝ちタイムは1分59秒2。2番手を先行した1番人気の
ドラゴンブルースが2着。さらに首差の3着には中団から脚を伸ばした3番人気の
ジョンブドールが入った。
「まだ馬が緩いので、ゆったりしたペースになったのが良かった。追ってからがいい感じ」と
吉田豊。田村師は「ここ2週ぐらいで急に良くなった。予想以上にしまいもきちんとしていた」とレースぶりを評価した。
提供:デイリースポーツ