ウインフルブルームは中2週ながら栗東坂路でビッシリ仕上げられた。4F54秒4-39秒2-12秒5。宮本師は「順調だからビシビシ追える。しまいによく反応したし、もうひとつ上積みもあるだろう。巻き返してほしい」と強気だ。前走のチャレンジCでは8着に敗れたが、能力的に侮れない存在だ。
ブレイズアトレイルは藤岡康を背に栗東CWで単走。しまい重点に追われ、気合をつけられるとラスト1F12秒1(6F83秒2-38秒6)とシャープに伸びた。鞍上は「元気がいい。少し間をあけたことでフレッシュさがあります」と上々の感触だ。「あとは折り合い。気が入り過ぎるところがあるので」と精神面をポイントに挙げた。
提供:デイリースポーツ