13年の
皐月賞馬
ロゴタイプ(牡5歳、美浦・
田中剛)が、今春に豪州遠征を計画していることが8日、明らかになった。
社台
ファーム代表の吉田照哉氏が美浦トレセンを来訪し、「今年はドバイではなく
オーストラリアを考えている」と今後について言及。初のダート戦となる
根岸S(2月1日・東京、ダート1400m)の後は、
フェブラリーS(2月22日・東京、ダート1600m)、または
中山記念(3月1日・中山、芝1800m)を挟み、
クイーンエリザベスS・豪GI(4月11日・
ロイヤルランドウィック、芝2000m)へ向かう見込みだ。
同レースには既に
トゥザワールド、
トーセンスターダムが参戦を表明済み。さらに
ワールドエース、
リアルインパクトも
ドンカスターマイル・豪GI(4月4日、同芝1600m)への参戦を予定している。「
オーストラリアは検疫の問題もあるけど、これからは選択肢を広げていく時代になる」と吉田氏は日本馬のワールドワイドな活躍を期待した。
提供:デイリースポーツ