ジャパンC10着以来となる
タマモベストプレイだが、中間の乗り込み量は豊富。休むことなく、栗東坂路でトレーニングを積んできた。南井師は「
有馬記念を除外されたが、ここに目標を切り替えて順調に乗り込んできた。昨秋の
京都大賞典(2着)がいい内容だったし、ここも自分の競馬ができるようなら」と前向きに話した。
トウシンモンステラはキャリアを重ねて地力を強化。前走、持ち前の末脚を発揮して勝利し、ついにオープン入りを果たした。鹿屋助手は「リフレッシュ放牧明け。攻めは目立たないけど、状態はいいですよ。以前はもたつくところがありましたが、最近は堅実。力をつけているので重賞でどこまでやれるか」と好勝負を期待していた。
提供:デイリースポーツ