京都記念(2月15日・京都芝2200m)の最終追い切りの翌日となる、12日は坂路で4F63.7秒のキャンターを消化した
ハープスター(栗東・松田博資厩舎)。今朝13日はいつものパターン通り、CWで2周のキャンターというメニュー。
1周目から四肢がスムーズに動いて、リズミカルな走り。2周目は1F15秒そこそこのキャンターだったが、ゆったりとした走りなので、行きたがる素振りはない。調教後、馬場を上がってきて、厩舎へ戻る際にチャカつく姿を見せたが、許容範囲のもの。とにかく毛艶の良さが目立っており、昨年同時期の本馬とは見違えるような姿になっている。
(取材・写真:井内利彰)