20日、
ドバイワールドカップを狙う
エピファネイア(牡5、角居)が栗東トレセンに帰厩した。
「
有馬記念のあと、じっくり休めたので体もふっくらして戻ってきました。ドバイまでまだ時間もあるので様子を見ながら少しずつ攻めていくことになると思います」(辻野助手)とのこと。
馬体重は牧場時で520〜30kg。「(調教をしていけば)すぐに気持ちが乗る馬なので、体はあればあっただけいいかな、と思います」(辻野助手)
馬運車から降りたときもひじょうにゆったりとした様子だった。「まだ戻ったばかりでボーっとしていますが、へんにピリピリするより
リラックスしているのでいいと思います」(辻野助手)
明日は馬の少ない時間帯に坂路で調整になる見込み。今後は栗東で乗り込まれた後、ドバイに10日ほど滞在してレースに挑む予定となっている。
なお、
ドバイWCの鞍上は未定だ。
(取材・写真:花岡貴子)