昨年の
有馬記念12着後、放牧に出されていた
ウインバリアシオンが26日に帰厩。11年
弥生賞(7着)以来のコンビ復活となる福永で、
日経賞(3月28日・中山、芝2500m)から
天皇賞・春(5月3日・京都、芝3200m)へ向かう。
洛陽S2着の僚馬
ラインスピリットは、引き続き森で
オーシャンS(3月7日・中山、芝1200m)へ。
ルメールとのコンビで
ドバイシーマクラシック(3月28日・UAEメイダン、芝2410m)を目指す昨年のダービー馬
ワンアンドオンリーは、3月12日に検疫馬房に入厩。18日夜に関西国際空港から出国するチャーター機で現地入りする。
洛陽Sを制した
レッドアリオンは、
マイラーズC(4月26日・京都、芝1600m)に向かう。「春の目標は
安田記念(6月7日・東京、芝1600m)になる」と橋口師。28日に滋賀県の吉澤ステーブルWESTに放牧に出る。僚馬で
阪神C14着の
クラレントは、ダービー卿CT(4月5日・中山、芝1600m)で始動予定、
京都金杯17着の
ミッキーラブソングは、
六甲S(3月29日・阪神、芝1600m)へ。
洛陽S4着の
ダンスアミーガは短期放牧へ。次走は
阪神牝馬S(4月11日・阪神、芝1400m)が濃厚だ。僚馬で
アルデバランS3着の
ソロルは蛯名とのコンビで
ダイオライト記念(3月11日・船橋、ダート2400m)へ、また
小倉大賞典3着の
ダコールは放牧に出される。
提供:デイリースポーツ