京都記念5着後、栗東に在厩のまま調整を続けている
ハープスター(栗東・松田博資厩舎)。前走時の中間、帰厩当初は行きたがるような素振りを見せていたものの、今朝4日は3コーナーからCWに入場する際に促されないと動かないような感じ。1度レースを使ったことで雰囲気が変わってきた。
出走予定の
ドバイシーマクラシック(3月28日・メイダン芝2410m)に向けた追い切りは、
アドマイヤサイモンを追走する併せ馬。残り4F標識で外から併せていったが、こちらが4コーナーで大外を回った分、直線入口で再び追走するような形。それでもすぐに追いついて、最後は楽に交わす形。6F86.3〜5F70.9〜4F56.3〜3F42.2〜1F13.4秒と時計は遅いが、
リラックスした走りでいい雰囲気を見せている。(取材・写真:井内利彰)