ヒヤシンスS6着後、一旦放牧に出されて、3月3日にノーザンFしがらきから栗東へ帰厩した
タップザット(栗東・
池江泰寿厩舎)。今朝11日は出走予定のUAEダービー(メイダンダート1900m)に向けた追い切りをCWで行った。
2回目のハロー明けの時間帯に
コルサーレを追走する形。前半のラップの踏み方がややちぐはぐなところがあったが、追走自体はスムーズ。直線に向いて、内からしっかり伸びるかと思われたが、馬体を並べることもできず。ゴール直前では逆に突き放されてしまった。時計的には、6F82.6〜5F68.4〜4F53.6〜3F39.4〜1F12.8秒なので、決して悪いわけではないが、見た目には地味な印象を受ける。(取材・写真:井内利彰)