3カ月ぶりを感じさせない伸び脚で快勝。阪神9R・
ゆきやなぎ賞(芝2400m)は1番人気の
アルバートドック(栗東・松田博)が2分31秒1のタイムで2勝目を手にした。8頭立ての少頭数で道中は中団を追走。2番人気
サトノラーゼン(3着)と勝負どころで最後方から外を通って進出した3番人気
エトランドル(4着)が先に抜け出したが、急坂で外から脚を伸ばしてかわし去った。3/4馬身差の2着は3、4着馬の間を割って伸びた4番人気
クリプトグラム。
サトノラーゼンはさらに1馬身1/4差でゴールした。
「1〜2角では行きたがったが、すぐに落ち着いてくれた。脚を使えるのは分かっていたのでじっくり構えたが、いい勝ち方ができました」と藤岡康は今後への期待を膨らませていた。
提供:デイリースポーツ