昨年の
朝日杯FSの覇者
ダノンプラチナが始動する。「既に状態は万全だ。あとは競馬に行ってどうかだけ」と、国枝師は好仕上がりに胸を張る。気性的に距離が延びることに不安もあるが「うまく折り合えば1800mなら大丈夫。このあとは
皐月賞まで行くつもりだからね」と復帰初戦から全力投球の構えだ。
新潟2歳Sをレコード勝ちした
ミュゼスルタンが、約6か月半ぶりにターフに戻ってくる。左前脚の遠位端骨折明けになるが、大江原師は「軽い手術で済んだ。早くからこの一戦を目標に乗り込み、馬体もひと回り大きくなっている」と力を込める。初の中山コースについても「競馬が上手。心配はいらないよ」とキッパリ言い切った。
提供:デイリースポーツ