中山ダート1800mで4勝を挙げている
マスクトヒーロー。新開師は「この条件では上手に走れるし楽しみ」と期待を込める。追い切りは美浦Wで3頭併せ。2頭に4馬身先着と抜群の動きで、5F67秒5-38秒9-12秒6をマークした。「久々の方がいいタイプだし、きょうの動きも良かった」と手応えをつかんでいた。
交流重賞の
佐賀記念を制した
マイネルクロップが好調キープだ。栗東CWで単走。序盤から
ハイラップを刻むと、直線は右ステッキの入る熱のこもった内容。6F80秒0-41秒9-14秒1に、早藤助手は「しまいは時計がかかったけど、道中、結構いい感じで(飛ばして)行っていたしね。状態は変わらず、いつも通り。(前走と同じ)斤量56キロはいいと思う」と前向きだった。
連覇へ向けて、
ソロルが上昇ムードだ。最終リハは栗東坂路で単走。序盤から四肢の回転数を上げてスピードに乗ると、最後も気合をつけられると力強い伸びを披露。4F54秒2-39秒1-12秒8をマークした。白倉助手は「先週は(栗東)CWでやっているし、きょうはもともとそんなにやるつもりはなかった。それでも状態がいいみたいで、今までよりも動けている」と前向きだった。
提供:デイリースポーツ