阪神大賞典で3連覇を達成した
ゴールドシップ(牡6歳、栗東・須貝)は19日、出否を保留していた
天皇賞・春(5月3日・京都、芝3200m)へ参戦することが決定した。鞍上には、昨秋の
凱旋門賞・仏GI(14着)以来のコンビとなる横山典を迎える。
この日は栗東坂路で4F58秒2-42秒4-13秒2を記録。騎乗した助手から報告を受けた須貝師は、中山競馬場で「“馬場が悪いなかで力強い動き。これなら使える”との報告を受けたので登録しました」と説明した。春盾は前2年、5、7着に敗退。“3度目の正直”の期待がかかる。
提供:デイリースポーツ