東京9R・
夏木立賞(芝2000m)は2番人気の
キャンベルジュニア(美浦・堀)が接戦を制し、2分0秒2のタイムで無傷2連勝を飾った。道中は離れた3番手を追走。後方3番手に位置していた3番人気
ポトマックリバー(3着)が勝負どころでまくる展開になったが、最後は外に持ち出して直線の攻防で競り勝った。1番人気
キングカラカウアは目を引く伸びを見せたが、
ポトマックリバーを頭差かわして2着に上がったところがゴール。勝ち馬には首差及ばなかった。
「まだ抜けてから遊んでいる。それでも勝ったところに価値があるね。能力は高い」と内田博。7月27日の遅生まれで大幅な伸びしろを残しており、さらなる飛躍が望めそうだ。
提供:デイリースポーツ