ゴール手前で鮮やかに抜き去った。京都10R・
葵S(芝1200m)は8番人気の
ジャストドゥイング(栗東・中竹)が1分8秒0のタイムで快勝。2歳時の
芙蓉S以来となる勝利を自身初の6F戦で手にした。道中は好位を行きっぷり良く追走。先に4番人気
フィドゥーシア(2着)が抜け出したが、鋭い加速でとらえて1馬身差をつけた。さらに3/4馬身差の3着は好スタートを決めて2番手から粘り込んだ10番人気の
マジックシャトル。なお、1番人気
ムーンエクスプレスは中団から見せ場をつくれずに8着に終わった。
岩崎は「返し馬から手前がバラバラで走っていたので、じっくり出して早めに動こうと思っていました。1200mでもすごく楽に行けましたし、やはりこの距離が合っていたんですね」とス
プリント戦への適性を勝因に挙げた。
提供:デイリースポーツ