桜花賞3着の
コンテッサトゥーレに一発ムードが漂う。安田翔助手は「いつも通り元気で、気負った感じもない。き甲が抜けて(馬の首と背の境の膨らんでいる部分が隆起して)、背も伸びた感じがします」と説明し、成長を実感。「3歳の女の子だが、いい意味でデリケートじゃない。折り合えれば、いい脚を使える。うまくかみ合えば」と意欲的だった。
桜花賞馬
レッツゴードンキは火曜朝、栗東坂路で4F64秒1-14秒9を計時。水曜の最終追い切りに備えた。梅田師は「変わりなく落ち着いていて良かった」と好感触をつかむ。昨秋の
アルテミスS2着以来、6か月半ぶりの東京遠征にも「あの時はうるさかったみたいだが、今は当時よりも成長している。気にしていない」と2冠制覇へ前向きだった。
提供:デイリースポーツ