メトロポリタンSを制した
ムスカテールは栗東坂路を単走。山田助手の手はほとんど動かなかったが、それでも4F54秒6-39秒6-13秒3で駆け上がった。友道師は「55秒を予定していたのでタイムはばっちり。動きも前走と変わりません」と目を細める。ただ、「ハンデの57.5キロがね。軽量馬が怖いです」と0.5キロの増量を気にしていた。
3か月半ぶりとなる
トウシンモンステラは後半の時間帯の栗東CWに登場。テン乗りの福永が騎乗し、馬なりの手応えで併走先着を決めた。開口一番「乗りやすい」と鞍上。6F84秒8-40秒4-12秒5のソフトな仕上げに「日曜にやっているし、輸送もあるからいいんじゃないかな。長く脚を使えるタイプ。東京はいいと思う」と好感触を口にした。
提供:デイリースポーツ