日本ダービーも終わり、夏場を休養に充てて、秋の大舞台に備える3歳馬が多く、入れ替えで2歳新馬が続々と入厩。かと思えば、春の3歳G1の路線に乗り損ねて、この夏をきっかけに秋に飛躍したいという馬も入厩。そのうちの1頭がナヴィオン(栗東・橋口弘次郎厩舎)だろう。
デビュー勝ちを決め、ききょうSを勝った時には収得賞金が1200万円になり、オープン馬の仲間入り。ただ、その後の重賞では3着が最高で、結局収得賞金を加算することなく、3歳春を終えた。今回はひと息入れて、吉澤ステーブルWEST(滋賀県)から、6月13日に栗東へ帰厩。今後は…
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