2連勝でオープン入りを決めた
サトノデプロマットは、函館Wを馬なりで4F53秒0-39秒1-12秒5。ゴール後にはつまずくシーンも見られたが「時々やるんです。問題はありません」と
高橋亮師は心配無用を強調する。「栗東でしっかりやったので、けさはサラッと。洋芝が合うのではと思ってこっちに連れてきた。力をつけていますよ」と重賞初挑戦に胸を躍らせていた。
3歳馬の
タガノアザガルは、函館Wでしまいだけ軽く伸ばして4F60秒7-44秒5-13秒9。「やることは分かっている子で、競馬だということだけ教えてあげれば平気。調子に波のある馬ではないですよ」と千田師は好調キープを約束する。今回は初の洋芝、古馬相手と未知の部分が多い。「これまで1回も手を抜いて走ったことがない」とここも全力でぶつかる構えだ。
提供:デイリースポーツ