北海道地区の第2回産地馬体検査が6月16、17日の両日に浦河町と新ひだか町で行われた。すでに2歳戦がスタートしており、2日間併せて約120頭と頭数的にはややさびしいものとなったが、日高地区で育成、調教されて夏の北海道シリーズでのデビューを目指す2歳馬が競走馬としての第一歩を踏み出した。
アットウィルの半妹(
父ディープインパクト)や
コディーノの全妹、
クイーンSなど重賞2勝
ヤマニンメルベイユの産駒(牡、
父ステイゴールド)=写真=も姿を見せて集まった報道陣から熱い視線を浴びていた。