リオンディーズ(父・
キングカメハメハ、母・
シーザリオ)はゲート試験に合格。「成長をうながすため、いったん放牧に出る」(コメントは辻野助手)とのことだ。
ペガサスバローズ(父・
ステイゴールド、母・
マルヴァーンスプリング)もゲート試験をクリア。こちらは中京開催中にデビューの方向で調整している。「デビュー戦は中距離戦を目標に仕上げていきます。気持ちが勝っているタイプなので、マイル前後でもやれそうですね。調教でも前進気勢で積極的な走りを見せています」馬体重は444キロ。「体は全体的にはコンパクトですが、
バランスのとれたいい馬ですね」上はダートで走っているが「走りは軽いですし、この馬は芝でもやれそうです」とのことだ。
ヴァンキッシュラン(父・
ディープインパクト、母・
リリーオブザヴァレー)は函館に入厩済み、8月2日の札幌デビューを目標に調整中。
カイザーバル(父・
エンパイアメーカー、母・
ダンスインザムード)と
サトノエトワール(父・
キングカメハメハ、母・
マドモアゼルドパリ)はゲート練習中。
タニノアーバンシー(父・
Sea The Stars、母・
ウオッカ)は1日に2本目の追い切り。「先週末に57くらいの時計を出しています。体が緩いわりには動けていますね。デビューの予定はそう遠くないうちに立てられるかもしれませんね」。
(取材:花岡貴子)