今年の新種牡馬
ドリームジャーニー産駒の
JRA初勝利(7月5日中京芝1400m(牝)新馬戦)となった
エスティタート(栗東・
松永幹夫厩舎)。重馬場ということもあり、走破時計は1分24秒7と遅かったが、着差以上に強い内容だった。
「まだ良化の余地を残す状態で勝つことができたのは大きな収穫ですね。9日にノーザン
ファームしがらき(滋賀県)に放牧に出る予定で、今後については、クラブと相談して決めていきたいと思います」と
松永幹夫調教師。
7月4日、中京芝1400mの新馬戦で2着に1馬身3/4の差をつけて快勝した
シュウジ(栗東・橋口弘次郎厩舎)。「追い切りの動きから期待はしていましたが、強いレース内容でしたね。次は
中京2歳S(7月25日・中京芝1600m)を予定しています」と橋口弘次郎調教師。(取材・写真:井内利彰)