重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
過去10年の桜花賞においてフィリーズレビュー組は[1-0-2-46]。馬券に絡んだ3頭のローテはよく似ていて、レーヌミノルが阪神JF3人気3着→フィリーズレビュー1人気2着→桜花賞...
2017年から3月に移行し大阪杯の重要ステップに。22年ジャックドール(1人気1着)、21年ギベオン(10人気1着)、デアリングタクト(1人気2着)、20年サトノソルタス(8人気2...
中山牝馬Sは大型馬が強いレースで、過去5年の連対馬の平均馬体重は482キロ(ちなみに過去5年の古牝馬重賞連対馬の平均馬体重は471キロ)。血統的には中山内1800重賞だからロベルト...
昔からクラシックの最重要ステップとされる弥生賞だが、近年は本番までのローテーションが多様化。22年の勝ち馬アスクビクターモアと21年の勝ち馬タイトルホルダーは菊花賞に勝ち、20年の...
ワンターンの大箱マイル戦で、桜にもオークスにも直結する最重要ステップ。過去5年で1人気[4-0-1-0]、阪神JF最先着馬[3-0-2-0]。1人気が連を外した20年も4人気と2人...
過去5年の1〜3着馬延べ11頭のうち、ジャンダルム、ダノンスマッシュ、モズスーパーフレア、ナックビーナス、ダイメイフジがダンジグの血を、ジャンダルム、ダノンスマッシュ、ナランフレグ...
内回り1800で行われる伝統の中山記念。過去5年の勝ち馬の4角順位は平均3.0。ヒシイグアス(ハーツクライ×バーンスタイン)、ダノンキングリー(ディープインパクト×ストームキャット...
昨暮の阪神Cはダイアトニックとグレナディアガーズの叩き合い。阪神内1400重賞はリピーターが強い。最近当コースで行われた古馬混合重賞を振り返ると、ストームキャット(ダイアトニック、...
の血が毎年上位を賑わせる最近はトップハンデは苦戦傾向東京芝3400の長丁場のハンデ戦。ミライヘノツバサ(父ドリームジャーニー)、オーソリティ(父オルフェーヴル)、オセアグレイト(父...
2月小倉に行われる伝統のハンデ戦。22年3人気2着ランブリングアレー、21年1人気2着ボッケリーニ、20年10人気2着ドゥオーモ、19年1人気2着タニノフランケル、14人気3着サイ...
21年、22年につづいて、今年も阪神芝内1400で行われる京都牝馬S。21年は父ロードカナロアのイベリスが逃げ切り、22年は母父スキャットダディのロータスランドが番手押し切り。開催...
スピードも要求される東京マイルで行われるダート王決定戦。22年と21年はカフェファラオ(父アメリカンファラオ)、20年はモズアスコット(母父ヘネシー)、19年はインティ(母母父フォ...
3年連続で阪神芝内2000で行われる京都記念。昨年はアフリカンゴールドが逃げ切りタガノディアマンテが3番手追走から2着。一昨年はラヴズオンリーユーが4角3番手から差し切りステイフー...
22年ダノンベルーガ(2着との着差1馬身1/2)、21年エフフォーリア(2馬身1/2)、19年ダノンキングリー(1馬身1/4)、17年スワーヴリチャード(2馬身1/2)、16年ディ...
春クラシックをにらむ3歳牝馬による東京マイル重賞。22年はドゥラメンテ産駒のスターズオンアースとベルクレスタが2着3着。21年は父キングカメハメハで母母母父トニービンのアールドヴィ...
東京芝マイルの別定重賞だが、安田記念と比較すると後傾ラップになることが多く、1800〜2000が適距離の馬の好走も目立つ。過去5年では4歳[3-3-2-13]5歳[2-2-2-17...
21年、22年につづいて中京芝2000で行われるきさらぎ賞。この2年間の1〜3馬の顔ぶれをみると、その後ダートに活躍の場を移したラーゴムやメイショウゲキリン、クロウキャニオンの息子...
フェブラリーSの前哨戦で、過去5年の勝ち馬の4角順位は7、10、8、5、11とハッキリ差し有利の傾向。ミスプロ系はもちろんだが、ストームキャットやエーピーインディの血を持つ馬がよく...
22年、21年につづいて中京芝1200で行われるシルクロードS。20年以降の中京芝1200重賞を振り返ってみると、メイケイエール(22年セントウルS、22年シルクロードS)、ダノン...
中京ダ1800で行われた22年、21年、19年、18年の結果をみると、スワーヴアラミス、テイエムジンソク、アナザートゥルース、ブルベアイリーデと、リファールの血を引く馬の活躍が目立...
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