重賞ウイナーからファンに愛されたあの馬まで、競馬から退いた後の知られざるエピソードをご紹介。
佐々木祥恵
いつも『第二のストーリー〜あの馬はいま』をご愛読いただきまして、ありがとうございます。本日18時公開予定の今週分コラムですが、都合により公開日を明後日3月15日(木)18時に変更さ...
好物をあげながら「よく頑張ったね」2月26日、1994年の秋の天皇賞馬・ネーハイシーザーが天に召された。享年28歳(満年齢では27歳)だった。ネーハイシーザーを当コラムで取り上げた...
いつも『第二のストーリー〜あの馬はいま』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。2月27日(火)更新分は、筆者都合により休載とさせていただきます。読者の皆様には大変ご迷惑をお掛...
タンゴを支える23名の愛情心から愛したライスシャワーがターフに散ったのち、悲しみに暮れていたAさんはやがて「競馬よりも馬を救う方に回ろう」という方向に転換していった。Aさんは個人的...
私たちが引退した競走馬たちにできることかつてつま恋乗馬倶楽部には、競馬の世界で活躍した数多くの名馬が、競技馬として、あるいは厩務員など馬の仕事に就く研修生たちの先生として在籍してい...
弱き者に優しいタンゴ「騎乗者を1度も落としたことがない」競走馬時代、脚元の不安と闘いつつ、2度に渡る長期休養を挟みながら、4歳から8歳(現3歳から7歳)まで競走馬生活を続けたアルゼ...
競走馬としての素質もさることながら、乗馬としての適性も高かったタンゴアルゼンチンタンゴ、明け29歳。美しい響きのその馬は、現在山梨県北杜市の清里高原に位置する牧場で第三の馬生を過ご...
いつも『第二のストーリー〜あの馬はいま』をご愛読頂き、誠にありがとうございます。1月23日(火)更新分は、取材スケジュールの都合により休載とさせていただきます。読者の皆様には大変ご...
「あわよくばシンザン(35歳没)を抜いてほしい」ゆり高原ホースパーク代表の佐藤哲さんは、東京に生まれ育った。北海道に憧れていた佐藤さんは、牧場なら住み込みで働けるだろうと考え、新冠...
現役時と変わらない“我の強さ”東西金杯が行われた1月6日、2009年の京都金杯に優勝したタマモサポートの取材をした。現在、秋田県由利本荘市にある、ゆり高原ホースパークに暮らしている...
いつも『第二のストーリー〜あの馬はいま』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。1月9日(火)掲載分は、筆者都合により、10日(水)18時公開に変更させていただきます。読者の皆...
戦後最多となる通算43勝を挙げた馬も在籍ネーハイシーザー(セン27)が暮らす荒木牧場には、現在、ブライアンズロマン(牡26)、トーシンブリザード(牡19)、エスケープハッチ(セン1...
「馬が馬を呼ぶ」セキテイリュウオーとの不思議な縁ネーハイシーザー、27歳。1994年の秋の天皇賞馬は今、北海道新ひだか町の荒木牧場で功労馬として第三の馬生を送っている。ネーハイシー...
いつも『第二のストーリー〜あの馬はいま』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。12月19日(火)掲載分は、取材日の都合により、25日(月)18時公開に変更させていただきます。...
Nさんめがけて駈けてくるキクノスパンカーキクノスパンカーが長い年月を穏やかに過ごしたえりも町の牧場の閉場が決まった。スパンカーを預託について、最初に相談を持ち掛けたイートハーヴ・オ...
移籍先の荒尾まで駆けつけ「絶対に迎えに来るからね」キクノスパンカーへの思いは募る一方だったNさんは、何とか馬に直接会うことはできないかと考えた。思い切って生産牧場と連絡を取り、会い...
馬の体から伝わるぬくもりと、優しい瞳キクノスパンカーという馬がいる。今年26歳。7歳(旧馬齢表記)で現役を退くと同時に、札幌市在住の女性・Nさんの愛馬となり、第二の馬生を北海道で過...
「引退後の馬がどうなるのかを広く知ってほしい」日本初の養老牧場「イーハトーヴ・オーシァンファーム」が所有していたメリー(牝28・サラブレッド・競走馬名不明)、イブキダイハーン(セン...
オーシァンファームと同じ町内にある浦野牧場2009年、浦野正義さんが始めた浦野牧場は北海道白老町社台にある。日本初の馬の養老牧場とも言われるイーハトーヴ・オーシァンファームとは同じ...
老舗養老牧場の手伝いを経て牧場を開設2017年4月、養老牧場の草分けとして知られていた北海道白老町のイーハトーヴ・オーシァンファームが閉鎖した。オーナーがいる馬たちはそれぞれの場所...
241〜260/449件