重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
サークルオブライフ、ソダシ、ラッキーライラック、リスグラシュー、メジャーエンブレムと、近年の好走馬から後のGI馬が続々出ており、暮れのJFや来春の桜花賞に直結する東京芝マイル戦。素...
昨年につづいて阪神芝内1400で行われるスワンS。その昨年はダノンファンタジーとサウンドキアラ、ディープインパクト牝駒のワンツーだった。22年フィリーズレビューはサブライムアンセム...
近10年のうち不良馬場だった17年を除くと、コントレイル(2着)、フィエールマン(2着)、ダノンプレミアム(2着)、サングレーザー(2着)、リアルスティール(2着)、ステファノス(...
20年からGIIに格上げされた東京芝マイル重賞。良馬場ならばディープインパクト産駒がよく絡むレースだったが、昨年はキズナ産駒ソングラインが快勝し、ぼちぼちディープインパクト孫世代に...
昨年につづいて今年も阪神内3000で行われる菊花賞。昨年は母父モティヴェイターのタイトルホルダーが圧巻の逃げ切り。そして2着オーソクレースと3着ディヴァインラヴはともにエピファネイ...
ここ5年のレース上がり3Fは、21年36.5(良)、20年36.4(稍)、19年36.4(稍)、18年35.2(良)、17年37.0(重)。勝ち馬の4角順位は4、5、5、12、9。...
エリザベス女王杯をにらんで古牝馬の有力どころが始動するレース。19年はスカーレットカラー(父ヴィクトワールピサの母父マキャベリアン)、18年はディアドラ(母母ソニンクの父マキャベリ...
21年ダノンキングリー2着、19年ダノンキングリー1着、17年リアルスティール1着、17年サトノアラジン2着。良ならディープ×ストームキャットが強いのが毎日王冠だ(20年は出走なし...
京都芝外2400で行われてきた伝統のG2戦だが、昨年につづいて今年も阪神芝外2400での施行に。過去5年の阪神芝外2400戦の種牡馬データをとってみると、まず目につくのがエピファネ...
東京芝1600という本格的ロケーションで行われる2歳秋の重賞。20年勝ち馬ステラヴェローチェは朝日杯2着、皐月賞3着、ダービー3着。19年勝ち馬サリオスは朝日杯1着、皐月賞2着、ダ...
3年連続で中京ダ1900で行われるシリウスS。これまで中京ダ1900で行われた重賞は計4鞍(22&21年平安S、21&20年シリウスS)あるが、22年平安Sはテーオーケインズ(父シ...
サンデーサイレンスの血はしなやかすぎて芝中距離を走るのに適しすぎているので、サンデーサイレンスの血が濃い馬は究極のスプリント戦ではむしろ苦戦傾向にある。最近のスプリンターズSにおい...
3年連続で中京芝2200での施行となる神戸新聞杯。20年は良、21年は不良で行われたので同一視するのはどうかだが、20年はルーラーシップ産駒ロバートソンキーが14人気3着、21年は...
近5年のオールカマーにおいて、ウインマリリン(父スクリーンヒーロー)、レイデオロ(母父シンボリクリスエス)、ウインキートス(父ゴールドシップ)、ステファノス(母父クロフネ)、ステイ...
中山芝中距離の重賞らしくロベルトの血が強いレースだったが、最近はリファール(アサマノイタズラ、サトノフラッグ、サトノルークス、レイエンダ、ガロアクリーク、ザダル、グレイル)、サドラ...
3年連続で中京芝2000での施行になるローズS。21年は母父ディープインパクトのアンドヴァラナウトが4人気1着、父父ディープのエイシンヒテンが12人気2着、母父ディープのアールドヴ...
20年と19年はトロワゼトワル(母父ハーツクライ)が連覇しているが、21年勝ち馬カテドラル(父ハーツクライ)、18年勝ち馬ミッキーグローリー(母母父トニービン)、20年3着ボンセル...
3年連続で中京芝1200での施行となるセントウルS。最近行われた中京芝1200重賞の連対馬をみると、ロベルトをもつ馬(ダノンスマッシュ、メイケイエール、ウインマーベル、ナランフレグ...
中山内2000の秋華賞TRだが後傾ラップでマイラーが勝つことも中山内2000で行われる秋華賞トライアル。過去5年の紫苑Sの前後半ラップの平均は60.7-58.6。だいたいスローの後...
昨年はジオグリフが勝ち、一昨年はソダシが勝ちユーバレーベンが2着。後のクラシックホースが活躍している。真っ先にマークしたいのがゴールドシップ産駒で、札幌2歳Sにはこれまで7頭が出走...
261〜280/777件