重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
昨年につづいて阪神芝外1600で行われるマイルCS。その昨年はディープインパクト×タピットのグランアレグリアが1人気に応え完勝。他にも最近の阪神芝1600の3歳上の重賞においては、...
例年京都芝外1600で行われる2歳重賞だが、昨年につづき今年も阪神芝外1600での施行。20年1着レッドベルオーブ、同3着スーパーホープ、19年1着レッドベルジュール、18年3着ハ...
昨年につづき阪神芝内2200で行われるエリザベス女王杯。同距離でも京都外回りと阪神内回りでは求められる能力や適性はかなり異なる。阪神内2200で行われる大レースといえば宝塚記念だが...
福島芝2000で行われるハンデ戦。17〜19年はウインブライト、スティッフェリオ、クレッシェンドラヴとステイゴールド産駒が3連勝し、20年はオルフェーヴル産駒バイオスパークが勝利。...
大箱ダートの重賞らしく、サンライズノヴァ(20年&18年1着)、ソリストサンダー(20年2着)、クインズサターン(18年2着)、サンライズソア(17年2着)、タガノトネール(16年...
東京芝1400で行われるおなじみの2歳重賞。近年はモントライゼ、タイセイビジョン、モンドキャンノ、ビアンフェ、レーヌミノル、カルリーノと、ノーザンテーストの血を引く馬の好走が目立つ...
昨年につづき阪神ダ1800で行われるみやこS。その20年は1着クリンチャー(母父ブライアンズタイム)、2着ヒストリーメイカー(母母母父リアルシャダイ)、3着エイコーン(父フリオーソ...
ファンタジーSは暮れのJFとの関連性は薄かったが、19年と18年はレシステンシアとダノンファンタジーが両レースを連勝。昨年につづいて今年も阪神芝内1400での施行で、その昨年はメイ...
東京芝2500の重賞らしく、ムイトオブリガード(19年2人気1着、18年1人気2着)、タイセイトレイル(19年5人気2着)、スワーヴリチャード(17年1人気1着)、シュヴァルグラン...
今年は阪神芝内1400で行われるスワンS。最近の阪神1400の重賞の結果をみると、21年阪急杯はレシステンシア(母父リザードアイランド)、ミッキーブリランテ(母父ダンジリ)、ジャン...
ソダシ、ラッキーライラック、リスグラシュー、メジャーエンブレムと、最近の連対馬から後のGI馬が続々出ており、暮れのJFや来春の桜花賞に直結する東京芝マイル戦。まずは素質や将来性を重...
近5年のうち、良馬場で行われた20、19、18、16年は、アーモンドアイ、レイデオロ、リアルスティール、クロノジェネシス、アエロリット、キセキと、ヌレイエフの血を引く馬がよく馬券に...
昨年からGIIに格上げされた東京芝マイル重賞。良馬場ならディープインパクト産駒がよく絡むレースで、20年はヴァンドギャルド1着ケイアイノーテック3着、18年はワントゥワン2着レッド...
今年の菊花賞は京都外回りではなく、阪神内回り3000mで行われる。かなり異なった性格のレースになる可能性も。やはり阪神での代替開催となった春の天皇賞(阪神芝外→内3200)は、ワー...
エリザベス女王杯をにらんで古牝馬の有力どころが始動するレース。19年はスカーレットカラー(父ヴィクトワールピサの母父マキャベリアン)、18年はディアドラ(母母ソニンクの父マキャベリ...
ここ5年のレース上がり3Fは20年36.4(稍)、19年36.4(稍)、18年35.2(良)、17年37.0(重)、16年34.4(良)。勝ち馬の4角順位は5、5、12、9、8。コ...
例年京都芝外2400で行われる伝統のGII戦だが、今年は阪神芝外2400での施行。過去5年の阪神芝外2400戦の種牡馬データをとってみると、まず目につくのがエピファネイア産駒の[3...
東京芝1600という本格的ロケーションで行われる2歳秋の重賞。20年勝ち馬ステラヴェローチェは朝日杯FS2着、皐月賞3着、ダービー3着。19年勝ち馬サリオスは朝日杯FS1着、皐月賞...
19年ダノンキングリー1着、17年リアルスティール1着サトノアラジン2着、15年エイシンヒカリ1着。良ならディープ×ストームキャットがとにかく強い(20年は出走なし)。ちなみに母系...
19年は前後半32.8-34.3の前傾ラップで、サンデーサイレンスの血を引かないタワーオブロンドン、モズスーパーフレア、ダノンスマッシュ、ミスターメロディが上位独占。18年も33....
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