重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
京都大賞典も最近は高速決着になることが多く、19年や17年や15年のように2分23秒台の決着になると、ドレッドノータスやスマートレイアーやラブリーデイなど2000あたりに良績のある...
1600という本格的ロケーションで行われる2歳秋の重賞。19年勝ち馬サリオスは朝日杯に勝ちダービーと皐月賞で2着。18年勝ち馬グランアレグリアは桜花賞と安田記念に勝ち、17年勝ち馬...
19年ダノンキングリー1着、17年リアルスティール1着、サトノアラジン2着、15年エイシンヒカリ1着。良ならディープ×ストームキャットがとにかく強い。ちなみに母系にストームキャット...
19年は前後半32.8-34.3の前傾ラップで、サンデーサイレンスの血を引かないタワーオブロンドン、モズスーパーフレア、ダノンスマッシュ、ミスターメロディが上位を独占。18年も33...
例年阪神ダ2000で行われるハンデ戦だが、今年は中京ダ1900での施行(ちなみにこれまで中京ダ1900で重賞が行われたことはない)。種牡馬ではキングカメハメハ産駒が12勝と最多で、...
過去5年において、レイデオロ(母父シンボリクリスエス)、ゴールドアクター(父スクリーンヒーロー)、ステファノス(母父クロフネ)、ツクバアズマオー(母父ジャイアンツコーズウェイ)、グ...
例年阪神外回りでヌレイエフのナタの斬れが強いレースだが、今年は中京芝2200での施行。中京芝2200の種牡馬成績をみると、最多勝はディープインパクトで[20-17-13-120]。...
ここ5年でディープインパクト産駒は[4-3-1-14]。全馬の単複ベタ買いでもプラスで、ディープ産駒が強い重賞のひとつだ。勝った4頭のうち、カンタービレとシンハライトとタッチングス...
18年はロベルト持ちが1〜3着を独占。過去5年において馬券に絡んだ15頭のうち、ジェネラーレウーノとミュゼエイリアンは父スクリーンヒーロー、ディーマジェスティとゼーヴィントは母父ブ...
昨年はトロワゼトワルが猛ラップで逃げてレコ勝ち。ただし過去5年においては勝ち馬の4角順位は1,8,7,6,15で、エアレーションがきいた開幕週だけに全体としては差し優位の傾向。ディ...
19年は父ロードカナロアのファンタジストが7人気2着でイベリスが3人気3着。18年は母父ジャイアンツコーズウェイのグレイトチャーターが7人気3着。17年は父メイショウボーラーのライ...
中山内2000で行われる秋華賞トライアル。一昨年の勝ち馬ノームコアはハービンジャー×クロフネでロベルトの薄いクロス(6×6)を持っていたが、他にもパッシングスルー(母父クロフネ)、...
一昨年はプリンスリーギフト5×5のショウナンバッハが大駆け(13人気3着)。ユーキャンスマイル(19年2人気1着)、アデイインザライフ(16年2人気1着)、マイネルミラノ(15年9...
2歳夏の芝1200の重賞だが、ここ3年はファンタジスト(後に京王杯2歳S勝ち)、アサクサゲンキ(ファルコンS2着)、レーヌミノル(桜花賞)と、後々マイラーとして完成するような馬もよ...
昨年はゴールドシップ産駒のワンツーだったが、ブラックホール(19年1着)、ナイママ(18年2着)、クラージュゲリエ(18年3着)、プロフェット(15年2着)と、ヌレイエフとロベルト...
過去5年でいうと、ナックビーナス(ウッドマン)、エポワス(ミスワキ)、ブランボヌール(アンブライドルド)、タワーオブロンドン(ミスワキ)、トーホウアマポーラ(アンブライドルド)と、...
ワンターンで長い直線のマイル戦。ヌレイエフ(ケイデンスコール、アンブロークン、ミュゼスルタン、ビッククインバイオ、イブキ)、トニービン(ウーマンズハート、ケイデンスコール、フロンテ...
毎年GI馬が数頭出てくる夏の大一番。最近はブラストワンピース(3人気1着)、サクラアンプルール(6人気1着)、ナリタハリケーン(12人気2着)、ヒットザターゲット(8人気2着)、モ...
1分7秒前半の高速決着も多いレースで、平坦芝向きの軽いスピード、ボールドルーラー、セクレタリアト≒サーゲイロード、プリンスリーギフト、この3血脈を重視したいレースだ。過去5年でいう...
平坦で直線が長く時計が速い新潟外マイル戦。サーアイヴァー、ドローン、エーピーインディ、ストームキャット経由のナスキロ柔いストライドで走るタイプの活躍が目立つ。ミッキーグローリーはサ...
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