「血統ビーム」の提唱者・亀谷敬正が今週末に向けた血統的ポイントを伝授!
亀谷敬正
先週のオークスは、ディープインパクト産駒の中では最も重い印を打ったエバーブロッサムがディープ産駒では最先着。最も薄い印にしたレッドオーヴァルは17着。今年のGIシリーズでは4度本命...
ディープインパクトは、昨年のオークスでも産駒が1、2着。東京芝2400mも首位種牡馬。桜花賞でも2頭しか出ていない産駒が1、2着。今年のオークスもディープインパクト産駒を買えば、ま...
先週のNHKマイルCは勝ち馬のマイネルホウオウ、2着のインパルスヒーローはいずれも4コーナーでも2桁位置取りの後方待機馬。9レースの湘南Sも1〜3着馬はすべて中団よりも後方の位置取...
桜花賞のアユサン、青葉賞を勝ったヒラボクディープは、いずれも父がディープインパクトで母父がストームキャット。この2頭を、競馬総合チャンネルで推奨馬に取り上げた際にも書きましたが、デ...
昨年の天皇賞・春は終わってみれば1〜5着はトニービンの血を持つ馬。しかも出走馬18頭中、トニービンの血を持つ馬は5頭だけなのですから、レース前から「トニービンの血を持つ馬」とわかっ...
ディープインパクト自身は小型な馬で、末脚を活かす競馬が持ち味の馬でした。しかし、産駒は父に似たタイプの期待値が高いとは限りません。これから始まる東京芝開催も、過去の傾向ではディープ...
先週の桜花賞は2頭しか出走していなかったディープインパクト産駒が1、2着。トライアルの時から何度も話題上げていますが、今年の3歳世代は、某大手牧場が、ディープ以外にも、とある2頭の...
ハーツクライは「人気だと信用出来ないが、人気落ちならおいしい馬」を数多く出す種牡馬です。5人気以下の単匠複勝回収率は95%を越えますが、4人気以内の単勝回収率は71%と水準以下。昨...
今「ClubA−PAT」(JRAのPAT投票会員向けのサイト)では次のような不思議なアンケートが行われています。(以下転載)Q3.「単勝と複勝は他の式別よりも5%程度払戻率が高い(...
自称血統通はもちろんのこと、あまり血統に興味のない馬券プレイヤーでも「父サンデー系」を買い続けだけでは、馬券的期待値が高くないことはわかりそうなものです。芝1200m戦においても父...
週末に重賞2レースを含む、3鞍組まれている中山芝1800mの最近の傾向を分析します。先週は中山芝1800mが2レース行われましたが、いずれのレースでも父トニービン系の馬が人気薄で馬...
血と体重をチェックすることは人間でも大切なことですが、今の中山芝でも大切なチェック項目です。先週の中山芝は、馬体重500キロ以上の馬が4升日曜の中山芝は、9レース以降馬体重500キ...
Bコースに変わった先週の小倉芝1200mは、勝ち馬すべてが「前走3コーナー5番手以内」の前向きな経験をした馬。馬券になった15頭中14頭は「前走3コーナー7番手以内」の馬。前走の先...
先週のコラムでも書きましたが、血統派にとっての先週日曜のメインレースは小倉大賞典。ホームページで公開している予想にて本命に推奨したヒットザターゲットが単勝6人気で見事に勝利してくれ...
今週末はフェブラリーSも行われますが、ダイヤモンドS、小倉大賞典と2つの芝ハンデ重賞も行われます。この2レースの方が、血統を重視して馬券を買うのならば魅力的なレースかもしれません。...
東京芝1400mで行われた1月26日のクロッカスSはアドマイヤジャパン産駒のシーブリーズライフ、ディアセルヴィスが1、2着。2月3日、6レースの新馬戦(東京芝1400m)を10人気...
この時期(1月〜2月)に行われる東京芝1600m(過去2年)にて、産駒が5勝以上している種牡馬は、ディープインパクト、ハーツクライ、ステイゴールド、ジャングルポケット、デュランダル...
昨年の根岸Sは、netkeiba.comのスマホ版「競馬総合チャンネルbynetkeiba.com」、携帯版「競馬総合チャンネル」で注目馬に推した3頭、トウショウカズン、シルクフォ...
フェアリーSで勝ち馬と同タイムの2着に走ったウキヨノカゼの父オンファイアはディープインパクトの全弟。母馬のアドマイヤダッシュはバブルの薫りがほのかに香る漂う良血です。母父のフサイチ...
血統を馬券に活用しやすいレースの1つに、有力馬や出走馬の多くが「前走までとはまったく異なる条件に出走する」ケースがあげられます。先週の未勝利戦は芝1400m以下のレースが1つもあり...
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