JRAジョッキー福永祐一が競馬観や騎乗論、人生観を自身の言葉で語る自伝的コラム
福永祐一
※皐月賞の回顧は次週の5月2日にお届けする予定です。キタサンブラック厩舎の鍛え方がすごい昨年に続き、シュヴァルグランとのコンビで挑む天皇賞(春)。2週前に時計にならないところを乗っ...
いつも「祐言実行」をご愛読いただき、誠にありがとうございます。大変恐れ入りますが、今週のコラムはスケジュールの都合上、休載とさせていただきます。皐月賞の回顧は来週以降のコラムで掲載...
レーヌミノルが勝利、レース前に感じた独特の気配レッツゴードンキのような逃げのパターンに持ち込めれば──そんなイメージを描きながら、ゲートインした桜花賞。当初はそれほど行く気はなかっ...
付け入る隙があるなら休み明けの今回か…とGIとなった大阪杯は、キタサンブラックの完勝に終わった。有馬記念以来の実戦であり、付け入る隙があるとすれば休み明けの今回か…とも思っていたが...
※次週のコラムでドバイ回顧、今週末の大阪杯の回顧を予定しております。馬との最後の確認作業をする大事な時間Q.レース前の輪乗りで、鐙から足を外して周回している福永騎手の姿をよく見ます...
カフジテイク、“追い込み”とは決めつけずに今週末は、いよいよドバイワールドカップデー。先週の3日間開催終了後にドバイ入りし、先ほど(現地時間)久しぶりにカフジテイクに跨った。フェブ...
キレ味を磨くため、早めに動くわけにはいかなかった復帰週となった3月1週目は、病み上がりにもかかわらず土日で13鞍の騎乗依頼をいただき、日曜のメイン・弥生賞で勝利を挙げることができた...
トップトレーナーほどジョッキーの提案を受け入れてくれるQ.福永騎手は、次走を見据えた芝・ダートの進言が高い確率で合っているように思います。適性の見分け方はどのようにされているのでし...
若いころならここまでのケガはしていなかった報道にあった通り、今週末からの復帰が決まった。肘の靭帯損傷と筋肉の裂傷という、普通ならもっと全治まで時間がかかるケガだったが、治療をサポー...
自分が狙っていたように、津村ももう一列前で競馬をしたかったはずきさらぎ賞での落馬から約2週間。今回も、一昨年のケガからお世話になっている下鴨病院に通い、日々リハビリを続けている。こ...
動く動かないを時計だけで判断するのは間違いQ.調教ではまったく動かないのに、レースで急変したように走る馬がいると思います。そういう馬は、調教ではどのような感じなのですか?また、騎手...
トップジョッキーの下半身の動きは基本的に同じ先週は、メインレースのスタートで落馬。自分でも大丈夫だと判断し、最終レースには騎乗したが、レース後、やはり痛みと違和感があって検査をした...
日本のGIではラビットを出走させること自体難しい年末年始に届いた質問で一番多かったのが「有馬記念」関連の質問で、なかでも圧倒的に多かったのが、サトノノブレスの動きを指したラビット(...
日曜日の乗り替わり、ご迷惑ご心配をおかけし申し訳ありませんでした先週の日曜日は、インフルエンザですべて乗り替わりに。楽しみにしていた馬も多かっただけに本当に残念だったが、ほかのジョ...
休養中の応援メッセージ、ありがとうございました今年は、開催5日間が終了したところで5勝。寒さは本当に堪えるが、幸い病み上がりの影響もなく、良いコンディションで競馬に臨めている。ちな...
いつも「祐言実行」をご愛読いただき、誠にありがとうございます。今週のコラムですが、都合により公開日を17日(火)から18日(水)に変更とさせていただきます。新年初回での変更で大変恐...
来春の目標は天皇賞、3200mは胸を張っていける距離2016年、最後の開催が終わった。12月3日の落馬から中2週で復帰したわけだが、自分としても、まさかここまでいい状態で戻ってこら...
トゥインクル30周年SP企画第5弾。“大井の帝王”こと的場文男騎手と福永祐一騎手の対談は今回が最終回。通算7000勝が見えている的場騎手と、通算2000勝が見えている福永騎手。区切...
トゥインクル30周年SP企画第5弾!“大井の帝王”こと的場文男騎手と福永祐一騎手の特別対談、今回のテーマは『騎乗論』です。地方の深いダートが主戦場である的場騎手に、福永騎手が聞いて...
2016年最後の「祐言実行」は、“大井の帝王”こと的場文男騎手との特別対談。年齢も主戦場も歩んできた道もまるで違うおふたりですが、福永騎手の父・洋一氏というひとつの共通点がありまし...
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