JRAジョッキー川田将雅による連載コラム。レース回顧を含めた近況報告や、自身の経験や競馬観を隔週で綴っていきます。
川田将雅
ダービーも終わり、6月からのレースでは3歳馬も古馬に交じっています。定量戦でもこれまで以上に斤量差があるレースが増えていますが、川田騎手は「夏場のこの時期は、斤量の軽さがより生きて...
降級制度が廃止されたことにより連勝する馬が増え、クラスの壁を“感じづらく”なったものの、クラス分けがある以上格差や壁は“確実に存在する"と話す川田騎手。今回は、目に見えない「クラス...
川田騎手が上半期に騎乗して勝利を挙げた馬の中には、リバティアイランド以外にも大きな可能性を持っている馬が多くいます。そこで今回のテーマは「netkeiba編集部が厳選した4頭」につ...
1頭1頭異なる馬の個性や気持ちを理解して走るほうに向けさせ、レースで能力を発揮させるのが騎手の仕事。しかし中には狡賢い馬や、“頑張らなくてもいい”と学んでしまう馬、過去に経験した嫌...
いつも川田将雅騎手の連載『VOICE』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。本日更新分は、都合により来週6/15(木)公開に変更とさせていただきます。読者の皆様には大変ご迷惑...
リバティアイランドとのコンビでオークスを制し、牝馬二冠を達成した川田騎手。桜花賞に続き、今回も当日の様子から「こういう走りになるな」というのは想定通り。最後の直線では、先を見据えて...
「手前は馬が勝手に替えるもの?それともジョッキーが替えさせるもの?」という疑問に、川田騎手は「どちらのケースもある」と回答。「手前を替えたくないなら替えなくていい」というのが川田騎...
近年、若手騎手の勢いが目立つ競馬界ですが、武豊騎手や福永祐一騎手のように「毎年GIを勝ち、トップクラスを超えてトップに何度も立てるような存在は10年に一人レベル」だと話します。周期...
リバティアイランドとのコンビで桜花賞を制した川田騎手。誰が見ても厳しい位置取りになった中、川田騎手自身は「やっぱり進まないね」と想定内だったそう。馬へゴーサインを出していく繊細なタ...
今年のドバイWCデーでは川田騎手とウシュバテソーロがドバイWCを制覇。先週に引き続き、ドバイWCの回顧をお届けします。快挙の裏で、川田騎手はチュウワウィザードと挑み3着だった昨年の...
今年は史上最多26頭もの日本馬が参戦したドバイWCデー。結果はUAEダービーの上位独占から始まり、ドバイSCを圧巻の勝利。そして最後に川田騎手とウシュバテソーロがドバイWCを制覇。...
いつも川田将雅騎手の連載『VOICE』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。本日更新分は、都合により3/31(金)公開に変更とさせていただきます。読者の皆様には大変ご迷惑をお...
3月4日、福永祐一調教師の引退式が多くのファンが見守る阪神競馬場のパドックで行われました。両親や師匠である北橋元調教師をはじめ親交の深い方々が登壇する中、引退記念のTシャツとキャッ...
現地時間2月25日にサウジアラビアで行われたサウジCデー。川田騎手は2レースに騎乗したほか、前日に行われた各国騎手による招待競走「インターナショナルジョッキーズチャレンジ」では総合...
いつも川田将雅騎手の連載『VOICE』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。本日更新分は、都合により3/3(金)公開に変更とさせていただきます。読者の皆様には大変ご迷惑をお掛...
騎手大賞×MVJによる奇跡の対談も今回で最終回。「こんなメッシュまで入れちゃって(笑)」と川田騎手からのいじりから始まり、話題はおふたりの食生活に。やはりストイックな食事制限をと思...
ともに日本競馬界のトップに立ちながらとても仲が良いおふたり。しかし、騎乗スタイルや性格といったタイプは対極で、互いに学ぶことが多いと言います。“強烈な自我”を持つイメージのある川田...
戸崎騎手と川田騎手の頂上対談、第3回目にして遂に話題はあのネットで話題の“暴行事件”について。事件とは、2013年皐月賞当日のレース後に行われた「ファンと騎手の集い」イベント内のジ...
2022年の全国リーディングを獲った川田騎手、2014年から16年まで3年連続で全国リーディングを獲った戸崎騎手。このお二人が口を揃えて言うのは、確定した瞬間は「やった!」という気...
川田騎手の連載『VOICE』に初のゲスト、戸崎圭太騎手が来てくださいました。昨年度の騎手大賞とMVJというこの奇跡の組み合わせが実現した背景には川田騎手によるある策と、戸崎騎手に起...
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