競馬界の新ご意見番・斎藤修が、地方&海外競馬のトピックを斬る!
斎藤修
今年の地方種牡馬ランキングを独走4月15日に始まったホッカイドウ競馬は折り返し点を過ぎ、2歳の重賞戦線が本格化する。そうしたなか、8月12日に行われた2歳牝馬の重賞フルールカップ(...
JRAでの入場再開は延期に…その背景には中央競馬でも8月15日の新潟開催から限定した形でファンの入場再開を発表したが、一転取り止めの発表にはちょっと驚いた。“新潟県在住のお客様限定...
3歳馬と古馬の対戦を期待していくために必要な基礎重量先々週のことになるが、7月22日に行われた習志野きらっとスプリントは、1番人気に支持されたノブワイルドが格の違いを見せて連覇とな...
シリーズ競走へ向けてはさらなる課題も7月23日に行われた門別・王冠賞は、中央未勝利から転入して充実ぶりを見せていたコパノリッチマンが重賞初制覇。断然人気に支持されたアベニンドリーム...
YJSがファンの前で開催されることを願う今年で4年目となるヤングジョッキーズシリーズがようやく始まった。このコラムが公開されるときにはトライアルラウンド盛岡が終わっているが、原稿を...
特指のルール変更など運も味方した7月12日(日)、函館の横津岳特別にホッカイドウ競馬から参戦したシンボが見事に逃げ切り勝ちを決めた。前半は13秒台のラップに落としてスローペースに持...
どこまで好調を維持するか興味深い一方…先週の競馬では逃げ切り勝ちが目立った。特に7月5日(日)は、函館メインの巴賞でトーラスジェミニが、CBC賞でもハンデ51kg、13番人気のラブ...
熊本県産馬2頭の活躍に“あっぱれ!”地方競馬では4月15日の門別から、中央競馬では6月6日から2歳新馬戦が始まったが、ややマイナーと思われる血統の活躍を取り上げてみたい(成績は6月...
ぎりぎりのところでほぼ通常に戻った地方競馬では徐々に場外発売所が再開され、次の段階としては競馬場でレースを見られるのがいつになるのか気になるところ。プロ野球とサッカーのJリーグでは...
父も活躍した高知で「ダービー」を勝つ奇跡6月14日に行われた高知優駿では、ここまで2戦の走りがいまいちだったため人気を落としていたリワードアヴァロンが見事に逃げ切って見せた。気性的...
コロナ禍で地元にとどまることになっても躍進コロナ禍のもとでの競馬では、中央・地方間の交流競走では、重賞競走以外はひとまず6月28日までの取りやめが発表されているが、地方間での交流競...
レースぶりもあっぱれ!2着に6馬身差をつける圧勝日本ダービーでコントレイルが無敗のまま父仔で二冠制覇を達成した2時間半後、佐賀競馬場で行われたのは、地方競馬の『ダービーシリーズ』第...
観客を入れての競馬開催にはさまざまな障壁が今週末の日本ダービーは無観客での開催となり、同じく日曜日の佐賀から始まる地方競馬のダービーシリーズも残念ながら当面は無観客の開催となりそう...
99期生のデビュー1カ月半を振り返る2月末以降、無観客の競馬が続いて、今年デビューした新人騎手は中央も地方もファンが見守る前での競馬をまだ経験していない。JRAの競馬学校ではサイン...
巡ってきたチャンスを見事モノにして勝利5月3日佐賀の重賞・佐賀皐月賞を予想していて、あれ?と思ったのは、その前日から山口勲騎手が騎乗していなかったこと。主催者に問い合わせたところ、...
今年また新たな目標ができたすでに報じられているとおり、船橋の佐藤賢二調教師が5月1日(金)早朝に亡くなられた。そのわずか3日前には東京プリンセス賞をアクアリーブルで制したばかり。コ...
無観客開催後に問われる各主催者の動き前回は今年2歳馬がデビューする新種牡馬について取り上げた。早い時期の新種牡馬の活躍なら2歳戦が充実しているホッカイドウ競馬だろうと考えてのことだ...
ホッカイドウ競馬開幕とともに2歳戦スタートホッカイドウ競馬では3月12日から始まった能力検査が順調に進み、4月15日には無事に2020年度の開催初日を迎えた。無観客なので無事とはい...
深刻な打撃を被っている業者も多くのスポーツやイベントがストップするなかで、無観客とはいえ競馬が続いているのは感謝しかない(というようなことを毎週書いているような気がする)。競馬主要...
同期で誰が初勝利を挙げるか大阪杯での牝馬のワンツーは見応えがあった。佐賀のル・プランタン賞で地元9戦全勝としたミスカゴシマもすばらしかった。ただ、どんなにいいレースを見ても、馬券が...
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