日刊競馬編集長・柏木集保による土曜日メインレース予想!
柏木集保
馬場状態も微妙で、フルゲートの大接戦必至京王杯SCはそれほど波乱の重賞ではないが、フルゲート18頭立ての年は難しい結果が多く、なぜか不利と思われる外枠の馬が快走してきた歴史がある。...
2着でも日本ダービー出走ボーダーに届く可能性が今年の「皐月賞」には、クラス分け賞金1000万の馬が2頭出走できた。「日本ダービー」出走のボーダーラインはそこまで低くないはずだが、東...
「青葉賞→日本ダービー」のローテで本番2着した馬は8頭「青葉賞→日本ダービー」の日程をとった馬は、重賞になる以前の1986年グランパズドリームから、2012年のフェノーメノまで、本...
福島牝馬Sと相性の良いルーラーシップ産駒に注目別定戦ながら、牝馬同士のローカル重賞とあって毎年のように高配当が飛び出す一戦。1番人気馬は目下9連敗を続け、2番人気馬は18連敗を喫し...
大駆けの望める穴馬にも手を広げたい最近10年間で1番人気馬が【7-0-0-3】の圧倒的な成績を誇るレースだが、今年は渋馬場の危険が大きい。また出走馬の大半が混戦とささやかれる皐月賞...
まだこの時期GI馬断然とはいえない今年のドルチェモア(父ルーラーシップ)と同じように、前年の朝日杯FS(旧朝日杯3歳S)の勝ち馬が、翌春のニュージーランドTに出走してきたケースは史...
負担重量に恵まれた馬が狙い目かもう負担重量の増加には慣れた。古馬1勝クラスでも定量の58キロで出走する馬がいっぱいいる。ただ、ハンデ戦となると、今年のようにハンデ57キロ以上の馬が...
今年は計26頭の日本馬、勝機濃厚今年のドバイWCデーには日本馬が合計26頭(発売4レースに18頭)も出走する。招待レースということもあるが、それにしてもすごい頭数だ。世界に強さを示...
パワー兼備のスタミナ系でタフな成長力にも期待フラワーCの勝ち馬は、2004年ダンスインザムード(桜花賞1着)、2005年シーザリオ(桜花賞2着)、2006年キストゥヘヴン(桜花賞1...
連対率.214を誇る断然の相性最近10年間で6番人気以下の伏兵が12頭(二ケタ人気馬が6頭)も馬券圏内に食い込んでいる波乱必至のハンデ戦。大きな特徴は、時期的なものなのか過去10年...
このレースで桜花賞の動きも変わる?桜花賞の最大のトライアルは、5週間後(4月9日)の桜花賞と同じ阪神1600m。その結びつきは強い。過去30年の桜花賞馬のうち、半数の15頭の前走が...
伏兵の積極策にも注意ジネストラ(父ロードカナロア)の前走のハナ差2着の好内容「58秒4-上がり34秒3」=1分32秒7は、1回中山で行われた芝1600m戦13レースの最速タイムだっ...
世代レベルでチャンスもすっかり世代交代の進んだこの時期の牝馬戦だけに、若い「4歳、5歳」馬の成績がいいのは当然のこと。最近10年の勝ち馬のうち9頭までが4歳、5歳馬だ。ただ、馬券に...
波乱の公算大の組み合わせ桜花賞に続くクラシックロードのマイル重賞だが、過去10年、昨年ここを2着したスターズオンアース(父ドゥラメンテ)が、牝馬三冠を「1、1、3着」して立ち位置の...
芝の中長距離で活躍する血統に期待1月の日経新春杯2200m、アメリカJCC2200mのようにランクの高い中-長距離戦は、まだまだキャリアと総合力に勝る古馬が優勢だが、早春S2400...
強力な一族の中でも上位の切れ味を誇るGIIランクの日経新春杯は「6歳-6歳」、東海Sも「6歳-6歳」。アメリカJCCは「5歳-6歳」の決着になり、出走数が少ないとはいえ、ランクの高...
2000mで3戦3勝、人気でも逆らえないまだまだ5歳以上の古馬ががんばっている3勝クラスだが、ここはハンデ戦。例年より4歳馬の出走頭数が多い。たった3頭だが、それでもいつもの年より...
レベルの高さを発揮できるか1月のハンデ戦として行われるようになって過去7回、もっとも成績がいいのは5歳馬の【4-3-2-34】。ベテランの成績がいいわけではなく、つい2週間前まで上...
桜花賞路線での重要度が戻っており、この中に…距離、時期など変遷はあるが、このレースの前身は12月に行われていた「テレビ東京賞3歳牝馬S」1600mになる。第1回の勝ち馬はエルプス、...
5歳以上でもまだ変わる可能性がマイルの「京都金杯」の直後のLレース。京都金杯より多少ともメンバーのレベルは低いことが多い。4歳馬の出走は少ないことも関係し、最近10年の連対馬20頭...
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独自指数と経験が導く至極の一頭(ビスタ)
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休載のお知らせ
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